「声の魅力と自己承認」中嶋俊介
今回のテーマは『声』だった。改めて一人一人の声を聞いているとその人が現れている事を実感する。甘える声の人、怒り声の人。自分自身の声は低くて聞き取りにくいと思っていた。昔は「どもり」もあったから尚更だったが、他の人から言われたのは、甘い声で胡散臭いだった。今、営業もしているが注文が欲しい!結果が欲しい!が先行していて、お客様と友達になろうではなく、どこかお金で見ている節がある。友達や同僚にも邪な感情がある時はそんな声になっているのだろう。
そもそも自分の声は好きではない。顔も性格も。今、だいぶ好きになってきたのは素直に自分を言えるようになったからだ。その場凌ぎの発言もあるが、自分が言える事は自信にも魅力にもなる。自分を現す声、大切にしていこう。