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【セクシャルデリカシートークのススメ】中嶋俊介
今日のビューティフルはテーマからして刺激的だった。
セクシャルな話は好きだし話したい。仲良くなれれば話せるが、自分の場合は下世話な下ネタ話になってしまう。そこで自分に欠けていたのがデリカシーの部分だったと気づいた。相手の事を考え、気遣うよりも先に自分の興味がくる。これだとノリが良ければまだいいが、大抵の人は引いてしまう。特に相手がコンプレックスに思っていれば尚更だ。
以前、性体験のない女性友達に、男性の免疫力がつけばいいなと思い、ちょっとしたボディタッチや胸などを褒めたりしたら、ただのセクハラ扱いされてしまい関係が気まずくなってしまったのを思い出した。
ただこの繊細な部分(コンプレックス)をそれこそデリカシーを持った言葉と誠意で承認し受け入れれた時は、相手と深く出会える可能がある事を知った。なぜなら、自分がそういう心で相手と話してみた時に、相手が笑顔になり「そう言ってもらえて嬉しい」という言葉をいただいたからだ。
もちろん初対面の人にいきなりコンプレックスの事を話すのは配慮がなさすぎるが、そういったセクシャルな部分の会話を重ねていく事で深く出会えるなと感じたので、これからも実践していこうと思う。