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体験談【6月6日 真髄シリーズ】

人類が再び戦争を起こさないために我々に何ができるだろう。

シリーズの中で、”資本主義”と”共産主義”の話が出たが、自分は共産主義に対して「怪しい」「怖い」とレッテルを貼り、知る努力をしていないことに気づいた。どちらも考え方、生き方を知った上で、個人がどう生きていくかを選択していく。この流れが生まれれば、お互いを認め合う第一歩になるのではないかと考えた。

また、このレッテルを貼るという行為は周囲の人間関係においても無意識に行っていた。

「ルーズな人」「明るい人」「細かくきっちりした人」など、レッテルというフィルターを通してその人を見ていると、レッテルと違った行為をされた時に相手を素直に受け入れることが難しくなる。

そして誰しも自分自身に対しても「自分は○○な人間だ」というレッテルを貼っているのではないか。そのレッテル貼りという自分は正しいと考える価値観同士が個人・組織・国と規模を大きくしてもぶつかっているのだと思う。

「自分が正しい」という考えに疑問を持つことが相手を受け入れる姿勢につながることを学んだ。

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